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国語専門講座

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講師コラム

講師コラム 2011年9月

<「論理と情熱の国語」夏期講習の御報告>


 3つ目の講座では、作文の書き方と古文の導入講座を行いました。

 特に、作文の書き方では、あくまでも受講生が作文を書くわけですが、構成から取材、下書きから完成に至るまで、細部にわたりアドバイスをさせていただいた次第です。

 最終日の、達成感溢れた表情は、忘れがたいものがあります。

 そして4つ目の講座では、私立中高一貫に通っている、私が小学校時代指導していなかった方々のクラスでしたので、個々が持ち寄った文章読解ドリルを使用しての読解演習を行わせていただきました。

 こちらでは、本来であれば中学受験時に教わっているべき読解の解法を説明致しましたので、今後の読解問題に生かしてもらえればと願っております。


 一方、中3の講座ですが、こちらは2講座を開講致しました。

 1つ目の講座は、中1・2同様、私がCAP中野校で国語を指導してきた卒業生のクラスでしたので、徒然草を題材とした古文とディベート、さらに都立高校入試の過去問を使用した読解演習を行わせていただきました。

 久しぶりに会う受講生もいて、懐かしさもあった講義となりましたが、受講生にも国語の取り組み方についてある程度思い出していただけたのではないかと思っております。

 そして2つ目の講座は、高校入試を控えるクラスでしたので、読解問題の解き方の基礎から、都立高校入試の過去問を使用した演習に至るまで、徹底した読解特訓を行った次第です。

 何と言っても、来年初頭にはまとまった結果が必要となるわけですから、最も緊張感のある講義だったかと思います。

 私としては、これを契機として、夏以降に大きく飛躍していただければと願っております。


 このように、夏期講習では、日程や時間設定に余裕のある夏期休暇の利点を生かした、受講生のニーズや状況を勘案した講座内容を提供させていただきました。

 通常授業や冬期講習では、時間が限られているので難しい面も出てくるかと思うのですが、それでも一方的な講義内容を押しつけるのではなく、可能な限り受講生の能力向上に直結できるような講座を展開していきたいと考えております。

 是非とも、秋からの通常講義や、今後の集中講義にも、引き続き御期待いただければ幸いに存じます。


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論理と情熱の国語(ジーワンラーニング中野駅前校)

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