[平成22年東京都立高校入試・数学・1] |
この問題を解くには、
国語の読解力と論理的思考力が必要不可欠です!
[求める解答]:「bがaの倍数となる目の出方」
→「倍数」=「ある整数の何倍かの数」
→bがaの倍数であるとき、整数bは整数aで割りきれる
※ 「倍数」という言葉の意味に注目すれば、
「1回投げて出た、小さいさいころの目bが、大きいさいころの出た目aで割りきれる組み合わせ」を求めればいいとすぐわかる
→bが1のとき、割りきれるaは1の1通り
→bが2のとき、割りきれるaは1と2の2通り
→bが3のとき、割りきれるaは1と3の2通り
→bが4のとき、割りきれるaは1と2と4の3通り
→bが5のとき、割りきれるaは1と5の2通り
→bが6のとき、割りきれるaは1と2と3と6の4通り
⇒正解は、1+2+2+3+2+4=「14通り」
[正解] 14通り
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